2008年02月02日
少年時代13
「赤チン」。
私たちの少年時代は、膝や肘に擦り傷を作ると、この赤い傷薬がぬられた。
正式名称は、「マーキュロクロム」というのだが、この名前で呼んだことはない。
通常は、この赤チンですむのだが、もう少し強力な「ヨーチン」という少し黄色みがかったスペシャルな傷薬も存在していた。
いずれにしても、この手の薬を塗るとなかなか色がぬけなくて、少々恥ずかしいおもいをした記憶がある。
今では、すっかり使われなくなった「赤チン」。
いずれ、皆の記憶の中から消え去ってしまうのだろうか。
寂しい話だ。
Posted by バンダナシェフ at 19:10│Comments(1)
│私的なひとこと
この記事へのコメント
確か、中に含まれている 「クロム」が人体に有害であることが分かり
使用が禁止されたのだと思います。
現在使われている 「イソジン」が後釜ですね。
ヨウ素の色素は 洋服に着くと洗ってもなかなか取れず、
母に怒られた記憶が・・・^^^^
使用が禁止されたのだと思います。
現在使われている 「イソジン」が後釜ですね。
ヨウ素の色素は 洋服に着くと洗ってもなかなか取れず、
母に怒られた記憶が・・・^^^^
Posted by サプリメント管理士 at 2008年02月15日 00:42