2008年01月30日
少年時代11
「霜柱」。
今ではすっかり、お目にかかれなくなった。
舗装のされていない道がめっきり少なくなったせいでもあると思うのだが、道を歩かなくなった方が大きいかもしれない。
少年の頃の移動手段は、徒歩か自転車。
それが当り前だから、別に気にもならなかったし、お陰でいろいろな発見をしたものだ。
例えば、道ばたに咲いている草花だったりどぶ川にいるいろいろな生物だったり、見つけては浮き浮きした。
その一つが、この季節の「霜柱」。
登校途中に、サクザクさせながら歩いた記憶が今では懐かしい。
機会があればあの感触を再び味わいたいものだ。
2008年01月30日
久々パスタ
昨晩、仕事が立て込み晩飯を食べるタイミングが外れ、自分で作るはめに…
お腹も相当すいていたせいもあって、「メガ盛りパスタ」。
若い(20歳ぐらい)時であれば、楽勝に食べられた量もさすがに今の年では、…食べきれず。
しかし、今考えると、あの時代の食欲は凄かった。
さすがに、今のテレビをにぎわしている大食いの人達には、遠くおよばないのだが、一般からすれば相当であったと思う。
餃子の大将やココイチは一応制覇したことがあったし…
そんなだから、今かぁ
少々反省気味の私でした。
2008年01月28日
鍋の季節14
「ぶりしゃぶ」。
決してブリのお刺身ではありません。
昆布で出汁を取り、野菜を入れたなべで刺身よりは薄めに引いたブリを「しゃぶしゃぶ」。
表面が白く煮えてきたら、ポン酢などのタレにつけて食す。
今は、ブリの脂のノリが良い季節だから、よけいに旨い。
この鍋には、やっぱり日本酒。
純米系のぬる燗がいい。
〆は、やっぱり雑炊ですかね。
2008年01月27日
四角いネズミ
これは、ワイヤレスマウスです。
が、ケースにおさめられている状態。
ケースを開けると、
これまた、通常のマウスとは形状の違う、四角いものが…
持ち運びには、いい感じ。
ココで気がついたことだけど、ワイヤレスのネズミはシッポがない。
シッポがなくてもマウスとはこれいかに…
2008年01月15日
欠かせない代物
昨日からの、咳でノドが…
とりあえず、和らげるために飴をなめる。
舐めているときは良いのだが、舐め終わると咳が出る。
また舐め始めるのだが、普段甘いものをあまり口にしない私は、少々閉口気味。
しかし、舐めないと咳が出て苦しい。
でも、口の中が…
ところで、しょっぱいのど飴ってないのでしょうか。
それなら、続けざまに舐められると思うのですが…
2008年01月13日
イヌ型
文具好きな私は、衝動買いをしてしまう。
これも、その一つで一目惚れして購入したもの。
ステープラーの機能はもちろん果たしているにもかかわらず、この形。
口ではさむと止まるというのも良い。
ちなみに、ステープラーが世界的には共通する言葉らしく、「ホッチキス」はこの文具を作った人の名前で社名でもあるらしい。
たとえば、今では聞かなくなったが、少々お年を召した方が、コピーのことを「ゼロックス」というのと同じようなもの。
そういえば、たしかアメリカで「キッコーマン」が醤油のことらしい?
2008年01月12日
便利なネズミ
最近のお気に入り。
ワイヤレスのマウス。
仕事の都合上、パソコンを常に2台使っているのでどうしてもマウスのラインが邪魔になる。
そこで、このマウスを使いはじめたら、その問題が解消された。
いい〜ね。
ただ、電池を使用するため少々重さを感じる。
しかし、差し引きしてもおつりが十分だから文句はない。
次は、ワイヤレスのキーボードか…
2008年01月11日
ついつい買ってしまったもの
「USBフラッシュメモリー」。
いつの頃からか、データのやり取りをするのに使うようになったメディア。
容量も初期の頃は、128Mや256Mでも結構な値がしたような気がする。
しかし、今では、1GBのものでも安く買えるようになった。
ちなみに、私が買ったこの3本で2400円。
ちと安すぎるような気がするが、しっかり使える。
あとはクラッシュしないことだけを祈るのみ…
2008年01月10日
ついつい買ってしまうもの
「ソムリエナイフ」。
ワインのコルク(最近ではそうでないものもある)を開けるための道具である。
であれば、こんな数必要はない。の、だが見かけて違うものがあればついつい買ってしまう。
私は、一時期出かける時に、一本必ずポケットに忍ばせていたものだ。
食事に出かけて、ワインをボトルで頼んだとき、頼りない開け方をしようものなら、自分で開けていた。
(とてもいやな客だ)
と思い、さすがに、最近は持たなくなった。
だからといって、購買力が衰えた訳ではない。
このようなもの、皆様の中にもあるのではないでしょうか。
2008年01月09日
少年時代10
いつの頃からサッカーボールを蹴っただろうか。
確か、小学5年生の時、浜松市にサッカー少年団ができ、その1チームに所属したのがきっかけだったと思う。
その頃のボール、シューズなどの道具は、今とは違っていた。
本革製のボールが試合球として使われ、サッカーシューズといえば黒に白のライン。
まだ、国産のシューズメーカーも結構あって(ミツナガ、タチカラ、ヤスダ、オニツカなど)、お年玉をためてはサッカーショップに行ったものだ。
今では、海外メーカーも増えいつの間にか国産メーカーは見なくなった。時代の流れとはいえ、寂しいものだ。
そういえば、復活したメーカーがあるようなことを耳にしたけど、どこだっけ…
2008年01月08日
初日の出?
正月も1週間もたつのに、今頃初日の出の写真とは…
撮った写真の整理をしていたら、たまたま見つけた1ショット。
暗めの屋内での一コマではあるのだが、照明の色と構図がまるで朝日を背負った二人に見えたので、このタイトルで。
初日の出を拝みに行かなくなって数十年。
昔は、大晦日の徹マン後、浜までよくいったものだ。(JUNパパたちと一緒に)
来年あたりは、トライしてみようかな。
2008年01月07日
カレーの時期
正月から1週間もたつと、妙に食べたくなる「カレー」。
それもガッツリいきたいから、自分で作る。
本格的に作るなら、市販のカレールーなどを使わず、数種類のスパイスを駆使して仕上げるのだが、今回は手っ取り早くカレールーとカレー粉のミックスでちょいオリジナルに。
ご飯を大きめの皿にしこたま盛り、目玉焼きをのせ、できたてのカレーをたっぷりかけ、チーズをトッピングすればOK。
今回このカレーを作ろうと思ったのは、食べたかったせいもあるが、前日作ったラーメンスープが残っていたせいもあるのだが…
まあ、それはともあれ上手くできればそれで良い。
自画自賛。
2007年12月04日
ほんのり
水差しから注いだ水は、ほんのりレモンの香りがした。
水差しを見ると薄くスライスしてあるレモンが一片入っている。
この心遣いにはおそれいる。
これ見よがしでなく、慎ましい感じがたまらない。
サービスはこうありたいもの。
最近記事アップしていなかったので、分からなかったが、このページに来るまで時間がかかった。
これは私の環境だけ…?
2007年11月28日
忘年会シーズン
今年もはや、あと1ケ月ちょっと。
忘年会のシーズンに突入といった感じである。
しかし、最近の気候はよくわからない。
寒くなったり、暖かくなったり。
本当に大丈夫か?…地球は
それより、自分の飲み方を心配した方が…
2007年11月21日
年賀状の季節
そろそろ年賀状の時期。
来年は、子年。
ねずみのキャラクターは数あれど、やっぱりミッキーやミニーが一番メジャー。
で、こんな写真を撮ってはみたものの…
やたらに使っていいわけではないので…
2007年11月11日
鍋の季節13
「カレー鍋」。
今年、にわかに脚光を浴びている鍋の一つ。
今までにも、カレーちゃんこなどカレー味の鍋はあったのだが、カレー鍋としては広まってはいなかったと思う。
この鍋には、基本形がないということが一つの特徴かもしれません。
だから、入れる具材も様々肉系でも魚介系でも、野菜などともにカレーという調味料が一体化させてしまうから面白い。
というより、日本人がそもそもカレー好きな民族であることがこの鍋を成り立たせているに違いない。
カレーをパンやピザなどにドッキングしてしまうことのできる我々日本人。
カレー好きにもほどがある。
かくいう私もカレーが好き。だから…
2007年11月09日
食の徒然考5
先日の集まりで、大黒屋さんからの頂き物。
昆布の細切りに程よい塩加減、なかなかお目にかかれない逸品。
熱々のご飯にのせれば最高、お茶漬けにすれば究極、当然そのままで、充分お酒のあてになる。
こんなにおいしい昆布ではあるのだが、世界的にみればあまり食べられているものではないらしい。
我が国、日本においては欠かすことのできない食材なだけにとても不思議な気がする。
ましてや、昆布もその種類によって使い方を分けるあたり、日本人の食への追求心がうかがわれる。
「旨味」という味覚を持つといわれる国民に生まれてしみじみよかったと思う私でした。
2007年11月07日
米の焼酎
実は「泡盛」をと考えていたのだが、3種類一遍に開けないとつまらないことに気づき、同じ米から作られた焼酎を用意した。
原料が同じ米というだけなので、その香りもあたりも全然違う。
どちらも、美味しいのはいうまでもないのだが、
このお酒にいく前に、ポン酒だからよけいに「七田」で決まり。
行き先の主もきっと喜んでくれるであろうが、多分このビンも転がる運命となり、後日の楽しみはないのかもしれない。
それだけ、呑んべぇが集まるということなのだが…
今夜はどこまで突き進むのか、少々不安でもあり楽しみでもあるバンフでした。
2007年11月06日
鍋の季節12
「はりはり鍋」。
この鍋は、クジラ肉を使うのが正しいのだが、手に入りにくくなったので、今では、様々な食材で代用されている。
また、クジラ肉とともに必要不可欠なのが「水菜」。
この水菜はあるメーカーのマヨネーズのCMにより、サラダとして認知され、爆発的に売れた野菜。
それまでは、鍋の材料としか思われていなかっただけにテレビの宣伝効果の大きさには舌を巻く。
クジラといえば、私たちの給食には欠かせないタンパク源だった。
一般にも缶詰などで、広く出回っておりはっきりいってそれほど珍しい食材ではなかった。
それがいつの間にか、商業捕鯨ができなくなり、貴重なものになってしまった。
しかし、現在に至っては、逆に増えすぎてクジラのエサとなる魚(イワシなど)が少なくなっているらしい。
生態系は、バランスの上に成り立っているはず。
日本人は、昔からクジラとともに生きて来た国民。
もう少し何とかならないものか…
早く、普通にクジラの尾の身の刺身で一杯やれるようになってほしい。
2007年11月05日
少年時代9
「オナモミ」。
といわれても、なんのこっちゃと思った。
そう、私たちは、「引っ付き虫」とか呼んでいたから、正しい名前は知らなかった。
この引っ付くものは、植物の種。動物にくっついて運ばれて行き、種の保存をはかる。
理にかなった、特性だ。ではあるのだが、少年たちにはただの遊び道具。
相手に投げては、くっつける、服から取ってはまた投げ返す。
そのうち、そのくっつく機能が弱くなり、空き地や野原に放置される。
私たちは遊びながらにして、種の保存に貢献していたのだ。(今だからいえること)
こんな具合に、遊び道具は、自分たちで調達していた時代だった。
現代の子供たちは、こんな遊びを知っているのだろうか…